「恋空」の疑問点を1つ考えてしまうと、どんどん出てきます。
ドラマではどうなるのでしょう。
演出の問題だったのかもしれませんが、度々両親が言い争う声は聞こえても特に深刻な様子にも感じ取れませんでした。
それが突然離婚することになったと。
美嘉の両親はとても理解のある二人でしたが、いつの間にか不仲になって、離婚まで話が及びます。
いつの間にか両親がリビングへ現れ、優がつなぎ合わせた写真を見て、離婚を踏み止まり元の鞘に収まる。
これはいくらなんでも実体験とは違うのではないかと思ってしまいます。
そして、美嘉の両親と顔も合わせたことがない優が美嘉の家へ行き、リビングに両親がいない間にビリビリに引き裂かれた写真を優がつなぎ合わせる。
そして、初めて会ってろくに話もしていない娘の彼氏の説得で離婚を踏み止まったりはしないでしょう。
普通に考えたら、娘が突然見たこともない彼氏を連れてきたら、そちらの話が先決でしょう。
美嘉がそれを気にしている様子さえなかったように思います。
不仲の原因が何だったのかもさっぱりわからずでした。
離婚する際に写真を引き裂くというのもありがちすぎるし、引き裂かれた写真を貼り合わせたのを見て、しかもそれで仲直りするなんて・・・。
実際に美嘉の両親が離婚しようとしていて、優のおかげで仲直りしたのだとしても、他の演出は考えられなかったのかと思ってしまいます。
どうも私は美嘉の両親に違和感を感じて仕方がないです。
あんなご両親にはお会いしたことがないので。
まだまだ「恋空」への疑問点はあります。
ヒロとの突然の別れ方にも到底納得できないものがありましたし、卒業式の日に図書室でボードに書いた文字が、長い月日を経てもそのまま残っているという不思議現象。
創られたものだと考えると、美嘉とヒロが再会してから図書室へ行ったのかどうかさえわからなくなります。
ここは完全に創られたものだろうと思ってしまう部分は多々あるので、どこまでが事実なのかがわかりませんね。
もどかしささえ感じてしまいます。
映画のように優が指輪を投げ捨ててしまったのかも疑問に思います。
本当に人それぞれな部分が多いので何ともわかりませんが、せっかく美嘉へ買った指輪を渡そうと思った日が辛い別れの日になってしまって、指輪を投げ捨てる。
やはりドラマの世界なのかなと思ってしまうのですが、それでも私にはこのシーンは一番切なかったです。
あの指輪を後日拾いに行ったなんてことはないのでしょうか?
美嘉を思って持っているのではなく、こんなにも愛した相手がいたのだという証しに。
あんなに優しくて寛容な心を持った優には、指輪を拾って持っていてほしい気もします。
現実的に考えてしまったら、指輪が雪の中に埋まってしまっても、春になって雪が溶けたら、誰かが指輪を見つけて持って行ってしまうのではないでしょうか。
そんなことになるくらいなら、優に持っていてほしいと私は思います。
そして、美嘉と別れた優が次に恋をする相手はどんな人なのか、とても知りたいです。
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